ニュースキュレーション
NEWS CURATION
デパートでワインを物色する上司に「何を見るか」の大切さを教えられた話
デパートでワインを物色する上司に「何を見るか」の大切さを教えられた話
「ボールを良く見て」。野球をやっていた人なら、この初心者向けのアドバイスはお馴染みでしょう。「ボールを見るな」。一方でサッカーになると、少し上級者になれば、今度はそんな声がコーチから飛んでくるようになります。広い目線でコート全体の状況を把握しろ、ということです。
「アウェアネス(Awareness)」という言葉、ご存知でしたか?
直訳すると「認識力」や「気づき」という意味ですが、単なる“注意力”ではなく、
自分の外側にある世界にどれだけ意識を向けられるか、
そしてその“違い”に気づけるかという、深い感覚かなと思います。
気遣いが自然にできる人
空気を読んで適切なタイミングで動ける人
一歩先を見て準備ができる人
そうした人たちに共通しているのは、
“意識している世界が広い”ということです。
この記事では、デパートのワイン売り場で
「何を見るか、なんだよ」という上司の言葉が紹介されていました。
その人が何を見て、どんな基準で判断しているのか
その“視点そのもの”が、インプットの質を決めているんですよね。
つまり、気づけていないことは、そもそも選ぶことすらできない。
情報に気づけない限り、学ぶことも、深めることもできない。
世界を広げるためにも、良いインプットやアウトプットをするためにも、
“気づき”を深めて、視野を広く保つことはとても大切だと感じました。
では、「気づける人」になるにはどうしたらいいのか。その答えのひとつが、“真似ること”だと思います。
自分より素敵だなと思う人の真似をしてみる。
その人が何を見て、何に立ち止まるのか。
どこに気を配っているのか。
同じ景色を、同じ目線で見ようとしてみる。
真似ることで、自然と視点が変わり、
そこから新たな“気づき”が生まれていく気がします。
気づけることが増えるたびに、
自分が選べるものや、創れるものの質も、
きっと少しずつ変わっていくのだと思います。
