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安藤百福に学ぶ“人を見抜く力”|性善説と性悪説の使い分けで人生も仕事も変わる

性善説と性悪説のことを考えた朝|ほぼ日423

 

今朝はいつもより少し早く目が覚めました。

マレーシアの朝は湿り気があるのにやわらかくて、窓を開けると空気が静かに流れ込んできます。

コーヒーを片手に、日清食品の創業者・安藤百福さんの記事を読みました。

 

チキンラーメンの生みの親。カップラーメン、インスタントラーメンを発明した方です。

ダイアモンド社の記事そのものはビジネス寄りの内容でしたが、読み終えたあとの余韻は“仕事論”よりも、もっと日常に近いところに残りました。

 

それが、「性善説と性悪説」というテーマでした。

 

 


任されると強くなる人がいる

 

記事を読みながら、自然と過去の自分を思い出しました。私は指示を待つのが苦手で、「やらなきゃ」精神が先に動くタイプでした。

 

そんな私を支えてくれたのは、いつだって「任せてくれる人」でした。

「あなたなら大丈夫」
そのひと言があるだけで、急に世界が前向きに見えたものです。

 

いま思えば、これは性善説で支えてもらった経験でした。

 

任されたら、この人のためならみたいにして、頑張れちゃうことがあります。

 

世間のことや相手のこと、周りのことを思って行動できる人がいるのです。

 

Giverとして動ける方です。

任されたら強くなれる人。すなわち能動的な行動して物事を考えられる方なのです。

 


性悪説も“悪いもの”じゃない

 

ただ、誰もが性善説で伸びるわけじゃありません。自分で動けない人に「自由にやってみて」はかえって負担になります。

 

明確なルールや指示があったほうが安心して動ける人もいます。

性悪説という言葉は冷たく見えるけれど、実際は迷子にさせないための優しい柵でもあると感じました。

 


組織やコミュニティは大きくなるほど“仕組み”で動く

 

例えば企業が成長すると、一人ひとりに合わせたマネジメントは難しくなります。

 

その結果、生産性や再現性を求められ、性悪説ベースの仕組み運営に寄っていきます。

 

これは組織やコミュニティにおいても同様。家庭だって同じかもしれません。

 

性悪説。

それは冷たさではなく、みんなを守るための設計なんだと、気がつきました。

 

 


今日の気づき:自分は性善説、他者は性悪説

 

記事を読み終え、腑に落ちた言葉があります。

 

自分のことは性善説で育てる。他人のことは性悪説で守る。

 

これだけで人間関係のモヤモヤがかなり減ります。
「なぜ動いてくれないんだろう?」
「なぜ任せてもらえないんだろう?」
そんな疑問の角が少し丸くなる感じです。

 


まとめ

 

朝の光って、どうしてこんなに人を素直にするんでしょう。

性善説か性悪説か、どちらかを選ぶ必要なんてなくて、そのあいだに揺れながら進めばいい。

完璧じゃなくていい。正解じゃなくていい。

そんな気持ちで、今日をゆっくり始めました。

 



参考記事:

日清食品の創業者・安藤百福の口グセだった、相手の実力を一発で見抜く「怖い質問」
https://diamond.jp/articles/-/377159

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