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まるでカジノ?型破り介護施設 楽しみながら「脳を活性化」専門医「認知力上がる」
まるでカジノ?型破り介護施設 楽しみながら「脳を活性化」専門医「認知力上がる」
高齢者や要介護者をサポートするデイサービスの施設はいろいろありますが、「ラスベガス」という名前の施設が東京にあります。利用者もなんだか楽しそうです。
デイサービスの名前が「ラスベガス」!?
なんともユニークで、どんな施設なのか想像が膨らむネーミングですよね。
記事を読んでみると、それが単なるジョークではなく、利用者の声を丁寧に汲み取ったうえでの試みだと知り、なるほどな…と感じました。
今や「おじいちゃんおばあちゃん」と呼ばれる世代にも、SNSを使いこなし、見た目も行動も若々しく、趣味をアクティブに楽しんでいる方がたくさんいます。
そんな中で、昔ながらのデイサービスにはちょっと行きたくない、という気持ちもわかる気がします。
もちろん、従来型の施設が悪いというわけではありません。
でも、人生の終盤をどう過ごすかという選択肢が増えることは、誰にとっても前向きな変化だと思います。
個人的にグッときたのは、施設内で麻雀やカジノが楽しめるだけでなく、
送迎に黒塗りの高級車を使っているというこだわり。
行きも帰りも少し特別な車に乗るだけで、なんだか気分が上がりますよね。
高齢化社会が進むこれからの日本で、こうしたユーモアと尊厳に満ちたデイサービスがもっと広がっていけば、
「老いること」へのイメージも、もっと明るく、楽しいものに変わっていくかもしれません。
未来がちょっと楽しみになる、そんな素敵なニュースでした。