ニュースキュレーション
NEWS CURATION
柏原正樹 数理解析研究所特任教授、高等研究院特定教授がアーベル賞を受賞しました
柏原正樹 数理解析研究所特任教授、高等研究院特定教授がアーベル賞を受賞しました
このたび、柏原正樹先生の研究が世界的に評価され、ノルウェー科学文学アカデミーから2025年アーベル賞を受賞されましたことに、京都大学を代表してお祝いを申し上げます。
皆さん、アーベル賞という賞をご存知でしたか?
アーベル賞は、ノルウェー政府が創設した世界的な数学賞で、「数学界のノーベル賞」とも呼ばれています。
毎年、数学の発展に大きく貢献した人物に贈られ、受賞者はノルウェー国王から直接表彰されるそうです。
フィールズ賞が若手向けなのに対して、アーベル賞は生涯にわたる業績が評価されるのが特徴です。
ちなみに、柏原さんが所属していた京都大学数理解析研究所には、こんな言葉があります。
「朝起きた時に“きょうも一日数学をやるぞ”と思っているようでは、とてもものにならない。
数学を考えながらいつの間にか眠り、目覚めた時にはすでに数学の世界に入っていないといけない」
一年に世界でたった一人だけが選ばれるような存在になるには、没頭のさらにその先へ行かないと難しいのかもしれませんね。
