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朝の児童預かり開始へ 朝食も提供 小1の壁解決目指す 東京・品川
朝の児童預かり開始へ 朝食も提供 小1の壁解決目指す 東京・品川
品川区は2025年度の1学期中に、区内の小学校3校で朝の児童の預かりを始める方針を決めた。平日の7時半から始業時刻の8時半まで、空き教室や学童クラブを開放し、無償でパンやおにぎりを毎日提供する。3校に通う小学生なら学年を問わず、誰でも利用できるようにする。
増税やインフレが進む中、今の時代は夫婦共働きが当たり前になっています。
さらに
どちらかがよっぽどの高給取りでない限り、
資金的にも夫婦共働きでなくては子育ては厳しいと思います。
小学校に上がるとお子さんの登下校の時間の問題で預け先がなくなり、やむを得ずパートタイム勤務に切り替える方もいるそうです。
そんな中、働く家庭にとって心強い行政サービスがスタートするという東京都品川区のニュース。
今回の記事にあるように税金が子育て世代の生活にダイレクトに還元されるのはとても良い取り組みだと感じます。
給付金のような一時的な支援も嬉しいですが、継続的なサポートの方が働く家庭にはありがたいのではないでしょうか。
東京都品川区は、今回の施策だけでなく、制服無償化やオーガニック給食などでも話題になっています。
気になる方は調べてみてくださいね。
住みやすい街や自治体にするために、自分の住んでいる街に税金を納めて寄り良いまちづくりに充てて欲しい!という思いができたら、ふるさと納税の返礼品で考えることなく、納税をする際の考え方も変わるのではないでしょうか?
自治体のフットワークの軽さは魅力ですが、首長が変わればまた政策が大きく変わる可能性もあります。
選挙も国政選挙だけでなく、地方選挙の重要性も改めて感じられますね!