ニュースキュレーション
NEWS CURATION
落語「親の顔」の舞台を行く 立川志の輔の噺、「親の顔」(おやのかお)より
第364話 落語「親の顔」(おやのかお)
「こんにちは」、「八っつあん、お上がり、どうした」、「呼び出し食らった」、「警察から?」、「学校から。金太も一緒に。学校で何か悪いことをしたのかと思って、呼びつけると、こんな物を出したんです」、「答案用紙か。懐かしいな。≪5点≫。これ10点満点かい?」、「100点満点です」、「偉いね、全部回答欄を埋めてるね。白紙じゃ無いよ。中身を見てみよう」。
映画や本と違い、落語はオチが分かっているのに何度も同じ内容を見てしまう・・・と聞いたことがありますが、その気持ちが少し分かった気がしました。読むだけでも、クスッと笑ってしまうストーリーですよね。
それと同時に、金太くんのように凝り固まっていない豊かな発想の持ち主は、新しい発見を社会に見出すのにとても素敵な存在だな~と、よねさんは感じました。
発想力豊かな人達が、個性を伸ばし、伸び伸びと力を発揮出来るような日本になったら素晴らしいですね。そしたらなんだか楽しそうなことがたくさんありそうな気がしませんか?
人生一度きり!!
コロナに負けるな!!
昨日の自分に負けるな!!