全国22万人の小中学生が、夕食を独りで食べている

現在問題視されている子供たちの「孤食」。
年々共働き世帯や一人親世帯が増えていて、それに伴って「孤食」の子供たちが増えているようです。
ファーストフード等に依存しがちになり栄養が偏ってしまったり、食を通じて人間関係を結ぶスキルを育む機会も失われてしまいます。

意外にも孤食率が最も高いのは朝なんだそうです。
親が早く出勤してしまったり、家族皆がバタバタで食卓を一緒に囲んでいなくて1人で朝ごはんを食べている子どもが多いということですね…
最近では、一人でご飯を食べざるを得ない子どもを集め、栄養バランスのよい料理を皆で楽しく食べる「子ども食堂」というものもあるみたいです。

少しでも「孤食」の子どもが減り、楽しく食事ができるようになるといいですね。

人生一度きり
コロナに負けるな!!