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「投資で損をする理由」…じつは知識不足だけが原因ではなかった！
「投資で損をする理由」…じつは知識不足だけが原因ではなかった！ | LIMO | くらしとお金の経済メディア
「やはり投資は簡単にいかないから、もっとちゃんとお金の勉強をしなきゃ」といってファイナンシャルプランナーなどの勉強を始める人もいますが、じつは、損した理由はお金の知識不足だけではありません。この記事では、人間の行動が不合理であることを証明したプロスペクト理論を踏まえて、投資で損しないための対策を解説していきます。
お金を勉強して投資を始めたとしても、自分の心のことを知らないと時として不合理な行動を起こし、大きな損を招く恐れがあります。
「投資を始めよう！」と思っている人は自分の心のことを知りプロスペクト理論に負けないように！
では、プロスペクト理論とは何か？？
プロスペクト理論とは、「人間は、目の前に利益があるとそれを失うリスクの回避を優先し、損失が目の前にあると損失そのものを回避することを優先する」ということです。
プロスペクト理論により、「なぜあの時あのような行動をしてしまったのだろう…」「こうした方が良かったのに」といった後悔を経験してしまうこともあります…
そんなプロスペクト理論を回避するには
①ルールを決めて厳格に守る
②機械的に投資をする
ことが大切です。
投資で損をしないよう、プロスペクト理論を頭に片隅に置いておくといいかもしれません。
